pansaaの手帳

人生を楽しく生きる備忘録

苦手は先に片付けろ

食べ物の話ではない。


苦手なものから逃げ続けても、それはいつかやってくる。長年のツケを乗せて。


ゴンがギドの独楽にやられたように、
アムロが放つフィンファンネルからは逃れられないように。


さっさと片付けると、気持ちも晴れやか、何だか得した気分。


「命中率100%でも切り払える」


続く

「集中」と「緊張」の意外な関係

漫画・トリコより

無心になるとは、いわば、無心を願っている状態

漫画・頭文字Dより

人間である以上、感情を無にすることなど不可能

 

 

この2つの言葉を見たとき、集中に対する考え方が変わった。

 

 

人前で話すときに緊張すると、人はみな緊張を抑える。

 

 

緊張した自分を「聴す(ゆるす)」ことが出来れば、

自然と緊張を楽しむことができ、集中することが出来る。

 

 

「あるがままの~♪姿受け入れるのよ~♪」

 

 

続く

ももたろう「人間関係編」

ももたろうは鬼ヶ島にいる鬼を退治するという話だ。


鬼は盗みをはたらき、近隣に迷惑を及ぼしていることがうかがえる。


ももたろうは正義、鬼は悪という構図だ。


でも果たして、そんな単純なことなのだろうか。
一方的に鬼が虐げられてはいないだろうか。
自分たちの食料や宝物を取り返しただけではないのだろうか。


相手の置かれた状況も理解せず、
良かれと思って掛けた言葉は刃となって相手を傷つけます。


その言葉、一方的な正義ではありませんか。


「鬼にも悩みあり、鬼にも子あり」


続く

ももたろう「仕事編」

昔々あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯にいきました。
おばあさんが川で洗濯をしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。


童話ももたろうである。


この物語を進めるうえで大事なポイントとなるのが、
川の上流から桃が流れてくるところにある。


当たり前だが、
桃が流れてこなければ物語は始まらない。



鳴り響くブザー、
4番!コンデンサの向きが逆!
全員の前で怒られる...


朝ドラひょっこの一場面。
主人公のミスにより、何度も止まる生産ライン。
あぁ、なんて辛いんだろう。


でもこれはマシ、
流れてくるだけ有り難い。


あなたは桃を止めていませんか。
完璧ではなく、完了させましょう。


「桃は早く流すべし」


続く

しあわせのガラケー

客 (ガラケー見ながら)人前に出すの恥ずかしいの
妻 私も使ってますよ。スマホから戻しました
客 そうなの、今の若い人ってそうなのね

お客さんは幸せそうに帰っていきました。

「スマホにはない、ガラケーの新機能」

続く

ブックカバーの新常識

夫 育児は仕事の役に立つ「ワンオペ育児」から「チーム育児」へ を読む

妻 何かしらの期待が生まれる

夫 特別なことはしない

妻 何もアウトプットしないなら、ブックカバーかけてよ、期待しちゃうから

夫 えー(困惑)それはちょっと、ごにょごにょ・・・

妻 理不尽だった。ごめん。

夫 ホッ・・・(でも、せっかく読んだなら何か活かさないとな・・・)

 

電車なんかで近くの人が読んでる本が気になることはあっても、よもやこんな指摘をされるなんて夢にも思っていなかった。

 

「相手に期待させないためにも、本にはブックカバーを」

 

続く